故郷神戸・須磨に「島守の広場」完成
—沖縄戦で殉職 島田叡知事を偲び「平和を考える場に」—
太平洋戦末期に沖縄県知事を務め、住民保護に尽力した島田叡を追悼する「島守の広場」が４月２３日（土）に生まれ故郷神戸市須磨区の古刹・須磨寺参道に開設された。
城岳同窓会から嘉数昇明顧問（島田叡氏事績顕彰会・会長）と金城美智子副会長が出席し除幕に参加しました。
島田知事の命がけの活動を偲ぶとともに、その功績を次世代へ継承し、「平和を考える場」にする誓いを発信した。
広場は約４００平方メートルで、一面に芝生が敷き詰められた。花壇には、須磨ゆかりの桜と、沖縄県との友愛の礎となるよう「琉球寒緋桜」が植樹された。
なお、出席した前兵庫県知事・井戸氏、須磨寺貫主・小池氏、武陽会理事長・新居氏や「須磨島守の会」、「武陽会」の皆さんとの交流もあり、有意義であった。
▼神戸新聞NEXTより（記事へのリンク）
▼須磨寺貫主・小池弘三氏
▼広場は約４００平方メートルで、一面に芝生が敷き詰められた。花壇には、須磨ゆかりの桜と、沖縄県との友愛の礎となるよう「琉球寒緋桜」が植樹された
▼テープカットによる除幕
▼嘉数昇明顧問、前兵庫県知事・井戸敏三氏、須磨寺貫主・小池弘三氏
▼嘉数昇明顧問（島田叡氏事績顕彰会・会長）
▼集合記念写真（クリックで拡大）
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