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沖縄では10月13日から15日まで「第5回・世界のウチナーンチュ大会」が行われ大変盛り上がりました。時を同じくして開催された「第1回・世界のナハコーンチュ大会」についてご報告致します。

この「第1回・世界のナハコーンチュ大会」は、恒例の城岳講座に合わせて企画され、開催に向け12カ国、21人の沖縄県人会長にメール致しました。

そのうち、カナダから3人、ワシントンから2人、香港から1人、マレーシアから3人、ハワイから1人、カリフォルニアから1人、合計11人からの参加申込みが有りましたが、なかなか日程の調整が上手くいかずに、せっかく来沖しているにも拘わらず、「第1回・世界のナハコーンチュ大会」こと「城岳講座」への参加はワシントンからの2人とマレーシアからの3人でした。

参加なされた方々は、大変感激していらっしゃいました。母校で後輩達へのメッセージを力強く伝えて戴きました。
また、参加出来なかった方々からは帰国後「せっかく沖縄へ来たのに、参加出来なくて、とても残念です。次回は必ず参加します。」と力強いメールが沢山届きました。

今回の「第1回・世界のナハコーンチュ大会」を企画して、世界中の那覇高校卒業生のネットワーク作りの必要性を感じました。もっと多くの国から講師をお招きできるよう同窓会もネットワークを広げ、5年後の「世界のウチナーンチュ大会」だけでなく、毎年10月頃来沖される世界のウチナーンチュを母校へお招きして、後輩達へのメッセージをお願いしたいと思います。

今年のウチナーンチュ大会のテーマの1つに「我らが住むは五大州」とありましたが、那覇高校の校歌の5番に「沖縄の空狭くとも、心は通ふ5大州世界に伍する高き道、いざ大らかに進みなむ・・・」、「世紀の嵐吹きすさみ」に始まる我が校歌の素晴らしさに喝采!

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左の3人:
マレーシア在住、宮城洋子さん(27期生)と夫のJohn Kuna Rajさん、お嬢さんのAlissa Jeyam Rajさん
右の2人:
ワシントン在住、真栄城美枝子さん(8期生)とお嬢さんの万里 Allenさん