那覇高等学校六期生(昭和28年卒)の有志でつくる戦争体験記発行委員会(名城郁子委員長)がこのたび同期生33人の体験をつづった体験記を発行しました。十・十空襲、疎開、県内各地での戦争など子供の目で見た戦争が記されています。
本の帯より
十・十空襲、対馬丸遭難、学童疎開、沖縄地上戦、外地引き上げ・・・「世紀の嵐」を乗り越え生きてきた琉球政府立那覇高等学校六期生〈昭和28年卒、当時国民(現小)学校4〜5年生〉が66年の時を経て、いま、初めて伝える「私たちの戦争」−−−そして、知ってほしい平和を願う「沖縄のこころ」を!
〈編集・発行〉
琉球政府立那覇高等学校六期生(昭和28年卒)戦争体験記発行委員会
記事は琉球新報(2011年6月14日)より
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