令和7年1月1日
2025年 新年のご挨拶
城岳同窓会
会長 宮里 博史(21期)
明けましておめでとうございます。
城岳同窓会会員の皆様におかれましては爽やかな新年をお迎えの事とお慶び申し上げます。 旧年中は同窓会の活動にご協力を賜り心より感謝申し上げます。
昨年も同窓会活動は例年同様、3月にはA氏奨学金を3名に給付、また「ハワイ・ショートステイ・プログラム」で2名派遣、5月には同窓会総会開催、懇親会には600名余の参加を得て盛大に行いました。6月の慰霊の日には「二中健児の塔慰霊祭」を開催、10月の城岳講座では元県知事稲嶺恵一氏を講師にお迎えして実施しました。また新型コロナの影響で暫く途絶えていた各同期生会の開催も増えております。
同窓生の各分野における活躍は目覚ましく、叙勲や県功労者等公的表彰受章、企業や団体で要職に就かれる方、著作を発刊された方も多数おられます。こうした同窓生の活躍ぶり、同窓会の活動等はホームページや広報誌、パンフレット等で紹介しておりますので是非ご覧ください。
本年も母校の支援、同窓生相互の交流、同窓会活動の充実に向けて取り組んで参りますので皆様の御支援をお願いするとともにご健勝ご多幸を祈念申し上げます。
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令和7年1月1日
新年のごあいさつ
県立那覇高等学校
校長 福地 修
城岳同窓会の皆様、新年あけましておめでとうございます。本年の干支は「乙巳(きのとみ)」で、「これからの成長をさらに安定したものへ育てていく年」になると言われています。皆様や、生徒・保護者・職員、そして本校にとりましても、そのような一年となりますよう心からお祈り申し上げます。また、校長として、その一翼を担うことができますよう一層精進して参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
新型コロナウイルス感染症が感染症法上の5類に移行され、学校行事もコロナ禍以前のように新入生歓迎球技大会や校内弁論大会、体育祭、城岳講座、遠足、修学旅行等を当初の計画通り行っております。
生徒の活躍もめざまししく、沖縄県高等学校総合体育大会において学校別順位で男女総合3位、陸上女子走高跳、卓球男子ダブルス、水泳女子平泳ぎ100M、男子自由形50M、バタフライ100Mで優勝(1位)、陸上女子400M、4×400M、卓球男子シングルス、水泳女子総合、平泳ぎ200M、バタフライ200M、メドレーリレー4×100Mで準優勝(2位)、NHK杯全国高校放送コンテスト沖縄県大会ラジオドキュメント部門で最優秀賞、沖縄県吹奏楽コンクール高等学校Aパートの部で金賞並びに九州吹奏楽コンクールへの推薦、琉球新報社主催「神のバトン賞」最高賞受賞と、すばらしい成績をおさめています。
昨年3月に卒業しました第77期生は、県内外の国公立大学に148名の合格、県内私立大学に126名、県外私立大学に163名の合格と、大きな成果をあげております。現3年生の第78期生も1月18日(土)・19日(日)の大学入学共通テストに向けて取り組んでいるところです。
また、2月から3月にかけて実施する米国姉妹校(ネイサンヘイル高校)交流プログラムの派遣は今年で49回目を数え、城岳同窓会の第5期海外ショートステイ・プログラム(SAP)事業も派遣に向けて準備を進めているところです。
城岳同窓会の皆様には、この他にも城岳講座の講師派遣や奨学金の給付、城岳賞の授与等、多くのご支援をいただき、感謝申し上げます。本年も引き続き、本校教育の充実に向けてご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、会員の皆様のご健康とご多幸、ご活躍を祈念申し上げ、新年のあいさつといたします。
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