沿革

• 二中・那覇高校創立45周年記念事業 昭和29年（1954年）９月７日の城岳同窓会総会で「城岳同窓会館の建設」が決議され、同窓会の中に城岳同窓会建設委員会を設置し、ＰＴＡ、那覇高校、琉球政府の全面的な協力を得て3カ年計画で推進した。
• 那覇高校創立10周年記念事業 昭和31年（1956年）２月の城岳同窓会役員会で運動場に大スタンドを建設する計画が校長から提案された。学校とＰＴＡが中心となり、同窓会と野球愛好家有志が支援する形で２カ年計画で推進した。
• 二中・那覇高校創立50周年記念事業 昭和33年（1958年）の城岳同窓会総会で「二中・那覇高校創立50周年記念事業」として、「城岳会員名簿」と「記念誌」を発行することを決議し、事業の推進母体は同窓会の中に各作成委員会を設置して事業を推進した。
• 二中・那覇高校創立55周年記念事業 昭和38年（1963年）７月15日PTAと同窓会が参加して「二中・那覇高校創立55周年記念事業期成会」を設立する。記念事業は体育館の建設で、昭和39年～昭和48年までの10年を要した。
• 二中・那覇高校創立70周年記念事業 昭和54年（1979年）８月、同窓会の総会で「二中・那覇高校創立70周年記念事業」として「城岳同窓会会員簿」の発行を決める。
• 二中・那覇高校創立80周年記念事業 平成元年（1989年）６月13日に学校・同窓会・ＰＴＡの三者合同による「沖縄県第二学校・沖縄県立那覇高等学校創立80周年記念事業期成会」を結成する。記念事業として校内環境整備、体育館の付帯設備、二中健児の塔の城岳公園への移設、記念誌及び同窓会員名簿の発行を推進した。
• 二中・那覇高校創立88周年（米寿）記念事業 平成７年（1995年）６月８日「沖縄県立第二中学校・那覇高等学校創立88周年（米寿）記念事業期成会」を設立し、記念事業として、城岳同窓会館の設立、城岳同窓会及び在校生による文化、スポーツ事業、人材育成資金の造成、記念誌「写真が語る二中・那覇高校の歴史」発行等を推進する。
• 二中・那覇高校創立１００周年記念事業期成会が設立され、平成２２年１０月１６日「伝統校の誇りと自信に満ちた校風の継承と発展のため」に１，０００名余の在校生・同窓生・PTA・来賓等が集い盛大に記念式典及び祝賀会が開催された。
  記念事業として、人材育成・奨学事業、教育条件・施設・備品整備事業、学校施設の将来構想事業、芸能祭等イベント事業、記念誌「城岳百年」が発行された。
• 平成20年12月に制定された「一般社団法人に関する法律」に基づき、城岳同窓会は一般社団法人に移行、認可を受け平成25年４月１日「一般社団法人 城岳同窓会」として新しく歩み出した。
• 2019（令和元）年に二中・那覇高創立百十周年記念事業実行委員会を結成し、2020（令和２）年10月17日に、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、会場を県立アリーナ及び沖縄ハーバービユーホテルから那覇高校大講堂に変更して、南風原朝和（25期）東大名誉教授による記念講演を、11月28日には、記念式典を八汐荘でそれぞれ開催し、祝賀会は中止となった。記念事業として吹奏楽器一式、トレーニング器材一式、トレーニングルーム姿見の寄贈及び記念誌「創立百十周年」を発行した。