那覇高NOW

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母校那覇高校の今をお伝えします。

 那覇高校は、平成16年度で創立95年目に入り、平成22年には、創立100周年を迎えます。

 創立以来、「文武両道」をモットーにして多くの生徒が勉強に部活活動にと励んでいます。

 体育系は、サッカーはじめ、バスケット、剣道部等多くの部が県内大会でベスト8以上の成績。一方、文化系でも吹奏楽部が県大会で二十四年間も連続「金賞」を獲得、放送部も常に上位入賞の成績を残しています。

  また今年は、全国珠算選手権大会の読上暗算競技での優勝やボランティア活動の顕著な実績で知事賞受賞等の活躍もあります。

 進学面においても、一昨年から国公立大合格者の大幅な増加、また、昨年からの早朝必修講座の実施や同窓の先輩方による各クラスでも講話(「城岳塾」と呼ぶ)の実施で生徒たちの「学びに向かう」力をつけ、進学率さらなる飛躍をめざして取り組んでいます。
 
 
 

 

平成17年城岳同窓会奨学金、比嘉志穂乃さんへNEW!

平成17年1月26日

 平成17年の奨学金80万円が、比嘉志穂乃さん(2年3組)へ留学費用として授与されました。
  比嘉さんはドイツの公立学校に通学し、1年間の異文化体験の機会を得ることとなりました。


職員朝礼にて源河事務局長より手渡されました。
 今年の夏より1年間、ドイツへ留学する事になりました。
  異文化の中で様々なことに積極的に挑戦し、多くのことを吸収したいと思います。
  私を応援していただいた方々、城岳同窓会への皆様への感謝の気持ちを忘れずに、ドイツで精いっぱい学んできます。

比嘉志穂乃

なお、平成17年度YFU国際交流交換学生は次のように決定しました。
  ■国費留学生合格(米国) 長嶺鈴美さん(2年5組)
■県費留学生合格(ドイツ)備瀬麻里也さん(2年12組)
 


 

燃え上がれ那覇高エナジー 咲き誇れ城岳魂(マブイ)
          城岳祭を振り返って…

生徒会長 美里 将太


 
 夏休みをひかえた7月、生徒会の城岳祭へ向けて の準備は着々と進んでいました。生徒会は今回、城岳祭運営の補助と後夜祭の企画運営を担当しました。

 生徒全体が取り組む準備段階で特に重要だったのが、城岳祭テーマの決定です。各クラスからあがって来た候補一つ一つに目を通し、生徒会執行部全員で審議しました。難航した話し合いの結果、1年10組の案をベースにして「燃え上がれ那覇高エナジー咲マブイき誇れ城岳魂(マブイ)」に決定しました。

 二学期にはいると、各クラス、実行委員、先生方も城岳祭への準備は佳境にさしかかり、一気に那覇高全体が城岳祭ムードに包まれていきました。城岳祭前日の仮装パレードでは、皆それぞれが仮装に大変力を入れていて、改めて那覇島生の行事への情熱を感じることができました。そして当日、各クラスとも展示の部では沖縄そば・団子・お好み焼き販売などのバザーの他、迷路や映画館、水族館など様々な趣向をこらした出し物があふれていました。そして舞台の部ではラインダンスや劇の他、ダンス部によるダンスや放送部のビデオ上映、合唱など各クラス以外で活動している生徒達の発表もあり、とても盛り上がりました。

 城岳祭終了後、生徒会は各クラスの出し物の審査 を担当しました。全校生徒一人一人に「もっとも印象に残っているクラス」アンケートをとり、最も得票数の多いクラスを表彰しようという企画です。しかし各クラスの出し物は甲乙づけられない程に素晴らしいものだったので、この審査も大変難航しました。結果は予想通り僅差となり、舞台の部では2年4組「ラインダンス Schooldays」展示の部で は2年8組の「屋台さくちゃん」が見事最優秀に耀きました。

 今回の城岳祭を通じて、全ての面において那覇高 校の行事を成功させるという思いとチームワークを 感じ、まさにテーマにある「城岳魂(マブイ)」が活動の中に生きていました。このような素晴らしい伝統を今後、後輩達がより発展させながら継承してほしい。そう強く感じた印象に残る城岳祭でした。

(那覇高PTA新聞より)

 

 

 
沖縄県立那覇高等学校
校長 名嘉山 興武
〒900-8555 沖縄県那覇市松尾1-21-44
Tel.098-867-1263/Fax.098-866-7753
ホームページhttp://www.naha-h.open.ed.jp/
 
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