同窓生の広場






2005年11月26日開催
第18回関西那覇高同窓会の報告
與儀 雅康(20期)
第18回関西那覇高同窓会の報告を申し上げます。

 11月26日(土)夕方5時より大阪JR環状線 弁天町駅横の三井アーバンホテル内「桜の間」にて第18回同窓会を開催いたしました。6期卒仲宗根宗新会長の挨拶で始まった当日の同窓会員出席者は29名。4期の津覇正子さんを筆頭に26期の宮里賢さんが最年少の筈でありましたが、6時頃に見知らぬ若い方が一人来られまして、「会場をお間違えでは?」と問いかけますと、「本日たまたま城岳同窓会のHPを見てこのような会があると知り、私も卒業生なので参加してよろしいでしょうか?」との事。お見えになられたのは45期生の高良浩世さんでした。このホームページのお陰でまた一人、会員を増やすことが出来ました。ありがとうございます。

 開演後6時頃より、12期の金城(旧姓:幸喜)康子さんのご好意により(金城さんは玉城流康舞会家元として関西中心に活躍されております)琉球舞踊のアトラクションがありました。踊られたのは金城様とは同期生ながら踊りの世界では弟子になります嶋(旧姓:比嘉)利江様と16期の永井(旧姓:児玉)栄子様お二人による「谷茶前」と、同窓生ではありませんが弟子の中村様による「日傘踊り」2曲が、参加者全員の喝采の中で踊られました。

 その後に16期の赤嶺勝次様による尺八演奏があり、更に衣装替えをされた嶋様によるフラダンス「花」が踊られました。更に開催時間の全てを通してバックに流したBGMのCDは20期の安室芳樹氏のギターによる演奏で、昭和の歌謡曲より特に懐かしい30年代から50年頃にかけての、数十曲であったことを申し添えます。

 その後、其々による近況報告が舞台上にておこなわれ、最後に恒例の校歌斉唱と全員の記念写真撮影で今年も無事に終わることが出来ましたが、この会も18回を数えましたが、若い方の参加者が増えないため参加者の平均年齢が段々上がってきました。更に次回からは二中の先輩方にも、お声をかける事になりまして益々平均年齢はあがるばかりです。是非関西在住の卒業生の皆様に、会の存在をお知らせ願いたいと思います。毎年11月の最終土曜頃に開催しております。お問い合わせはメールでいただければ結構です。

以上、簡単ながら報告いたします。
報告者 與儀 雅康(20期)


谷茶前節
琉舞に見入る同窓生

各期毎の近況報告
集合写真 (クリックで拡大表示します。)
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