6月23日木曜日、午前10時より城岳公園内の二中健児の塔慰霊碑前にて慰霊祭が執り行われました。
今年の慰霊祭も午前中ながら厳しい暑さの中、会場のテントには、遺族の皆様、同級生・同窓生、学校関係者と沢山のご出席を頂きました。
二中健児の塔
那覇高吹奏楽部と合唱部による二中校歌献楽
源河徳博同窓会長による追悼の辞
金城恒陽遺族会会長による遺族代表挨拶
6月23日木曜日、午前10時より城岳公園内の二中健児の塔慰霊碑前にて慰霊祭が執り行われました。
今年の慰霊祭も午前中ながら厳しい暑さの中、会場のテントには、遺族の皆様、同級生・同窓生、学校関係者と沢山のご出席を頂きました。
二中健児の塔
那覇高吹奏楽部と合唱部による二中校歌献楽
源河徳博同窓会長による追悼の辞
金城恒陽遺族会会長による遺族代表挨拶
那覇高等学校六期生(昭和28年卒)の有志でつくる戦争体験記発行委員会(名城郁子委員長)がこのたび同期生33人の体験をつづった体験記を発行しました。十・十空襲、疎開、県内各地での戦争など子供の目で見た戦争が記されています。
本の帯より
十・十空襲、対馬丸遭難、学童疎開、沖縄地上戦、外地引き上げ・・・「世紀の嵐」を乗り越え生きてきた琉球政府立那覇高等学校六期生〈昭和28年卒、当時国民(現小)学校4〜5年生〉が66年の時を経て、いま、初めて伝える「私たちの戦争」−−−そして、知ってほしい平和を願う「沖縄のこころ」を!
〈編集・発行〉
琉球政府立那覇高等学校六期生(昭和28年卒)戦争体験記発行委員会
記事は琉球新報(2011年6月14日)より
恒例の「クリーン大作戦」が慰霊祭(6/23)に先駆け、6/12(日)午前実施されました。第6回となる今回のクリーン大作戦では480名の那覇高生を主体に、学校、PTA、同窓会を加えて550名余の参加者を得て、学校周辺、裁判所通りなどの清掃が大々的に行われました。
先の台風2号の影響もあり、今回の清掃作業においては木の葉のくずが大量に収集され、そのため全体のゴミの量は例年の2〜3倍にも及びました。
参加者、関係者の皆様、大変お疲れさまでした。
眩しいばかりの晴天の下、午前9時より実施
源河徳博同窓会会長によるあいさつ
午前9時半、用具を手にクリーン大作戦スタート!
通学路であるせせらぎ通りも綺麗に清掃
台風の影響もあり例年を上回る大量のゴミが収集されました
毎年6月23日慰霊の日には二中健児の塔慰霊祭が行われています。
遺族、同窓生、那覇高職員、PTA役員、クラス代表などの方々が参加し御霊を慰めています。
※二中健児の塔は1990年に奥武山より城岳に移設されました。
(画像は2009年の慰霊祭より)
関連記事(一昨年の慰霊祭)
「二中健児の塔慰霊祭しめやかに行われる」
平成23年度の城岳同窓会・総会が5/21(土)ハーバービューホテルを会場に執り行われました。
続く懇親会も彩海の間にて盛況のうちに終了いたしました。
懇親会は、幹事期の34期・城間実行委員長の開会の辞に始まり、源河同窓会会長の挨拶とつづき、二中校歌斉唱ではステージ上に二中の大先輩が校旗を振り元気なお声を聞かせて頂きました。
城間実行委員長の開会の辞
源河同窓会会長
賑わう会場内
次回幹事の35期の皆さんによるエールと閉会の辞