城岳同窓会裏に、1919年(大正8年)に二中が嘉手納から那覇へ移転した際の記念樹のガジュマルがあります。
しかし、ここ4〜5年程元気が無く枯れてしまうのではと心配されていました。そこで、那覇高校の用務員であった「宇根徹」さんがガジュマルに穴を開け薬剤を注入する等、一生懸命手入れをしてくれました。そのお陰で蘇ったガジュマルを見ると、宇根さんはまるで樹医かと思ってしまうほどでした。
また、もう一人の用務員であった「新垣明美」さんは、印刷のプロと呼んでも過言ではない方で同窓会も大変お世話になりました。
しかし、お二人とも3月いっぱいで転勤となりました。お世話になった二人がいなくなるのは、寂しいものです。
ここに改めて感謝と御礼を申し上げます
宇根さん、新垣さんありがとうございました。
▼歴史ある記念樹のガジュマル
▼宇根 徹さん
▼新垣明美さん