新年のご挨拶
城岳同窓会
会長 源河 徳博
平成27年1月1日(木)
城岳同窓会会員の皆さまには、平成27年(2015年)の新春をお健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
今年の干支(えと)は羊です。毛は灰白色で柔らかくて巻き縮み、性質はおとなしく、常に群れをなして生きている動物です。羊のように温かく、楽しい家庭を築いて下さい。
ご家族のご繁栄を祝福申し上げ、ご健勝とご多幸を心からお祈りいたします。
今日の健康を与えられたことを、先ず第一に感謝したいと思います。
さて、「一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり」、もう言い古し、聞き古された言葉でありますが、この言葉に古された格言にも新年になりますと、なぜか、一種の新しさが感じられます。どうもお正月には、ほかの言葉よりも、この「一年の計は元旦にあり」というのが、一番ぴったりと気分にも合うようです。
「新年」という時に、過去のあらゆるやりそこないを帳消しにして、もう一度新しく出発するチャンスを人に与えてくれます。お正月ほど進歩向上の意気に燃えたものはありません。「もう一度新しく」という、この正月気分が人に喜びを与え、希望を与え、計画を与えるものです。一日一日を大切にしたいものです。希望に満ちた明るい一年になりますよう念願いたします。
新年のごあいさつ
県立那覇高等学校
校長 儀間 清隆
平成27年1月1日(木)
正門から入ると「夢・挑戦・達成 登れ 那覇校生」の文字が目に入ります。夢があるから挑戦し、飽く無き努力を積み重ねる。そして達成へとつなげていく、卒業を控えた3年生へのメッセージです。
昨年生徒たちは、文武両道を実践する中でこれまでにない活躍をし、夢達成に向けまっしぐらに突き進んできました。年末におけるバスケット女子の全国大会(ウィンターカップ2年連続)、年明けのバレーボール女子の全国大会(春高バレー48年ぶり)の出場はその集大成であります。大型掲示板に掲げた「頂点を目指して」は、両部への応援メッセージです。
同時に、この2つのメッセージは全生徒の気持ちに芽生えるものとして期待しており、新年を迎え全校生徒と職員の合言葉とし、さらなる挑戦をしていく決意であります。
この3月には運動場工事が完了し、新年度より使用できることが決定しています。待ち望んでいた施設の完成でこの数年続いた大きな工事(2代目体育館、新校舎、運動場)が完了することになります。
“天の時”“地の利”“人の和”を大切にした学習活動をいっそう推進し、生徒が未知のことに挑戦していく姿を描いております。
最後になりましたが、新春を迎え、会員の皆様のご健勝とご多幸を心より祈念申し上げ、また、本校へのさらなる支援をお願い申し上げ挨拶といたします。