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城岳同窓会より

フォーラム「青年王・尚温とその時代」〜今、何故、尚温王なのか〜

  • 2014年11月25日(火)12時35分
  • by 同窓会事務局

フォーラム「青年王・尚温とその時代」〜今、何故、尚温王なのか〜

日:2014年12月4日(木)
時:午後2時〜午後4時30分
場所: 沖縄県立博物館・美術館
※入場無料

ファイル 283-1.jpg

案内パンフレットより転載

「海邦養秀」一。今から200年以上前の琉球王国、第2尚氏第15代国王の尚温が国学を創建した際、自ら揮毫し国学に掲げた扁額です。

その意味するところは海に囲まれた小国に於いては「人材育成」こそが肝要だということです。

開学の際、尚温は門閥にとらわれないで人材登用するという訓示を行っています。この時、尚温はわずか15歳、若き青年王でした。今の高校生と同世代です。国学の理念で教育立国をめざす「海邦養秀」の精神は、普遍の原理ではないでしょうか。

折しも今年は尚温生誕230年。近世琉球にあって短くも力強く生きた青年王尚温。那覇市文化協会では尚温王の人物像、事績を描く「琉球史劇青年王・尚温の夢」を、2015年1月18日、那覇市民会館で上演します。入場無料

このフォーラムは、「琉球史劇青年王・尚温の夢」のプレイベントとして実施するものです。

●2014年12月4日(木)
●午後2時~午後4時30分
●沖縄県立博物館・美術館講堂

入場無料

主催:那覇市
実施団体:那覇市文化協会

◎調査報告
 橋口まなつ:県立首里高校2年生

◎パネリスト
 新城俊昭:沖縄大学客員教授
 真栄平房昭:琉球大学教授
 古塚達朗:那覇市市民文化部文化財課長
 田原雅之:演出家・「琉球史劇青年王・尚温の夢」演出

◎コーディネーター
 与那覇晶子:演劇評論家