2019/1/1より、新ホームページへ移行しました→

記事一覧

百周年事業

ご寄附を頂いた同窓生からのお手紙です

  • 2010年06月17日(木)15時30分
  • by 同窓会事務局

先日、同窓生のAさんからお手紙を頂きましたので、転載させて頂きます。

「二中・那覇高」期成会事務局

事務局 金城美智子 様

 さわやかな新緑の季節が終わり、北海道と小笠原を除く日本のほぼ全域に先駆け、沖縄特有の気象現象の男雨というかスコールの季節に入る頃と思料します。

さて、金城さんにおかれましては、何かとご多用のところ、城岳同窓会の同窓誌の送付並びにホームページの連絡、ありがとうございました。

 金城さん、同窓誌ですが、懐かしく読むことよりも、先ず何が書いてあって、何を知っているのかに心が急いてサッ、サッ、サッと1頁から64頁迄、一気飲みならぬ一気読みに走りました。

 その後、1頁からじっくりと内容及び写真を目の当りにして、学生時代には知らなかった、教えても貰えなかった伝統に培われた『二中・那覇高』の歴史、那覇高時代の自分の中の記憶『写真をみるまですっかり忘れていたが、正門の前の小高い土地に遊園地があり、放課後の部活動でそこに通ず階段を、剣道具一式を着け先輩に竹刀で叩かれながら上り下りをしたこと、正門の副門柱は二中時代からの移築門だったのか、私の在高時はアメリカ世と区分けされるのか、そういえば大学進学の時のパスポートの発行元は、(アメリカ合衆国南西諸島高等弁務官)と記載されていたが、その高等弁務官とは、琉米親善委員会から設備備品の贈呈式にきたキャラウェイさん?等々』を辿りながら、あれこれ思いを巡らす時間を過ごさせて頂きました。

 これもひとえに電話連絡後に、情報連絡の約束を違えず送付対応をして頂きました金城様のお陰と、感謝申し上げます。

 創立100周年記年事業への寄附金、5月26日にゆうちょ銀行へ電信振り込みを致しましたので、ご査収の程お願い申し上げます。

 また、私の存在中での最後の節目の記念事業に当たると思いますし、その時期に併せて同期生会も行われるのではと推測し、帰省を考えております。

 勝手をお願いするようで恐縮ですが、10月の式典、祝賀会の案内連絡を頂きますれば幸甚です。

お礼とお願いまでに。

5/31/2010

那覇高19期 又吉 一雄 拝

追記(2010/6/23):お名前と卒期を記載しました。