城岳同窓生(那覇高25期)のキシュカート外間久美子(ドイツ在住、ミュルハイム市立音楽学校ピアノ講師)が、「宮良長包」の名曲を集めたCDを制作・発表しました。
キシュカート外間久美子は、長包の直弟子だった故・外間永律氏の三女で、1973年洗足学園大学音楽学部ピアノ科専攻に入学。79年国立エッセン音楽大学に進み82年から現職を務めています。留学中に学生食堂で知り合ったロルフ・キシュカートと知り合い結婚して、26年間ドイツで暮らしています。
外間は、自分の音楽の原点は長包であり、「自分なりの解釈を残しておきたかった」と今回の録音を決めた旨、11/10の琉球新報で語っています。琉球新報には定期的に異国での生活などについて投稿するなどの活動もしています。
また、今後、沖縄で後進の指導にも取り組みたい。これまでの様々な経験で得たことなどをこのCDで伝えることができれば嬉しいと語っています。
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藤田和巳(那覇高25期)まで
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