6月15日、県立兵庫高校「武陽会」との協定調印式の執り行われました。
戦前最後の沖縄県知事、島田 叡さんとのご縁に始まる城岳同窓会との友好の絆として友好協定が取り交わされました。
「
城岳・武陽 至誠友好交流協定書(画像4)」より
一般社団法人「城岳同窓会(沖縄県立那覇高等学校・旧制県立第二中学校同窓会)」と「武陽会(兵庫県立兵庫高等学校・旧制兵庫県立第二神戸中学校)」及びそれぞれの会員は、武陽会の同窓で戦前最後の沖縄県知事を務められた島田叡氏の縁「えにし」によりもたらされた至誠と信頼、そして尊厳を礎「いしづえ」とするこれまでの関係を推進し、さらなる発展と互いの理解と連携を深める友好関係を結ぶことに同意する。
以下は協定調印式の模様と、53年前本校が「春の選抜高校野球大会」に出場し、沖縄県人会兵庫本部を訪問した際の、お礼の色紙の画像です。
1)島田 叡元沖縄県知事顕彰碑「合掌の碑」(南の方向:「摩武仁」に向かって)
・「断而敢行鬼神避之」の碑(晩年、島田知事が揮毫に愛誦した句「史記」より)
左から名嘉山興武副会長、嘉数昇明副会長
2)島田「協定書」調印後の記念写真
(武陽会:和田 理事長/勝 副理事長、石井校長、城岳:嘉数/名嘉山副会長)
3)「協定書」調印後の記念集合写真(兵庫高校校長室にて:関係者多数)
4)「城岳-武陽 至誠友好交流協定書」:調印文書(署名/捺印入)
5)沖縄県人会兵庫県本部(尼崎市)訪問(大城県人会本部会長/具志堅〃副会長、榎本武陽会副会長と一緒に)
6)県勢初「春の選抜高校野球大会出場」(昭35年:1960 53年前)時の色紙
(県人会にお礼の挨拶訪問 1960年4月2日 校長 富原 守義 筆)
7)那覇高校野球部主将 牧志 清順(甲子園「選手宣誓者」)サイン
関連リンク
県立兵庫高校「武陽会」ホームページ
城岳・武陽至誠友好交流協定の調印が執り行われました