校舎取り壊しの進捗状況をご報告いたします。
取り壊しの期間は、建築工事と違い危険が伴うため、撮影の為の立ち入りが制限されるため、なかなか良いアングルからの撮影が出来ませんでした。
今日は、現場作業の合間にタイミング良く撮影することが出来ました。
１）平成２５年８月２１〜１１月１８日と解体工事の期間の記載された看板
２）黒木の大木群の移植先はどこへ？
３）ついに本格的な取り壊しがスタートした。
４）あの真夏の涼しさをアリガトウ。空調機器。
５）突然２階の廊下に現われたのはロボコップ？
６）真剣に学び、青春を語った学舎が！
９月２０日に行なわれました新校舎落成記念式典及び祝賀会の様子をお知らせします。
那覇高校校舎改築について
那覇高校校舎改築が平成２４年８月〜平成２５年８月の工期でスタートした。工事期間中は台風等の自然災害もなく、無事故で不発弾や文化財等の出土も無かった。学校の二大イベントでもある、卒業式・入学式も厳粛なうちに行なわれた。その間、工事が滞ることなく順調に進んだのは幸いであった。
また、工事関係者からは「この様な大規模の学校建築は今後無いと思います。」と工事に携わっていることを誇らしげに話していた。
平成２５年９月２０日に新校舎落成記念式典及び祝賀会が新校舎４階の講堂に於いて関係者を招いて盛大に行なわれた。
１）学校長式辞 儀閒 清隆
２）祝辞 県教育長代読 親泊信一郎施設課長
３）建築関係者に対する感謝状贈呈
４）来賓の全体写真
祝賀会
５）祝賀会の余興 幕開け ３年生によるかぎやで風
６）ヴォーカルアンサンブル
以下は、落成式・祝賀会の式次第です。
※式次第の１，２ページはクリアファイル、３ページ以降がプログラムとなっています。
待望の新校舎は完成し、生徒の皆さんは快適な環境で二学期を迎え、早速授業に使われています。 そしてこの後は、古い校舎の取り壊しがスタートします。
１）永年育ってきた樹木の植え替えの根切りが始まった。
２）次々と足場が持ち込まれた。
３）道路側にも安全柵のトタンが張られた。
４）校舎側にも足場が組まれ、いよいよ取り壊しがスタート。
また、９月20日には新校舎落成式及び祝賀会が執り行われます。
その模様は次回の記事にてご覧頂く予定です。
新校舎建設と関連工事もいよいよ大詰めに入ってきました。
今回は同窓会館と学校の境界ブロック塀撤去の様子です。
那覇高校の新校舎改築に伴い、正門は城岳同窓会館側に移動となりました。そして、学校と同窓会館境界ブロック塀の経年劣化に伴い、平成２５年８月１６日〜３１日の期間で撤去作業が実施されました。
１）永年設置されていた金網が取り外され、ブロック塀の撤去開始
２）小型ユンボで取り壊されるブロック塀
３）流し込み用の枠組みを設置
４）型枠内にミキサー車からコンクリートが流し込まれる
５）その後、型枠を取り外し、レンガが張られ、以前とは見違えるほどに
６）花木が植えられるとすっかり綺麗な花壇です
盆明けになりましたが、東北大総長の里見進氏が新報フォーラムで講演をなさったその日の午後１５：３０に那覇高校を訪れて、生徒１２名と意義深い懇談をして戴きました。
その様子を撮影画像とともに報告します。
１）儀閒校長先生から里見進先輩を生徒達へ紹介
２）高校時代を振り返って青春を語る
３）「どうして医学部を選んだのですか？」の質問に、自分の生い立ちを交えながら答えた
４）里見先輩の語る言葉を一語も漏らさず書き記す真剣な顔
５）懇談会後の全体写真
６）新校舎の屋上で城岳公園を背景に隔世の感を語る
「高校時代の部活動で培われた、他人との付き合い方やコミュニケーション能力が大学に行くと、大いに役に立つ。また、何にかをやろうとした時も周りの友人達の支えがあった。高校時代の友達は一生涯の友人になる。」
と里見進東北大総長は粛々後輩達へ語った。
